2014/09/18
茶における最高位の品評会、第68回全国茶品評において、掛川茶はその年のもっとも優秀な産地に贈られる産地賞を受賞しました。さらに、産地賞10年連続受賞という快挙も達成しました。
産地賞とは、茶種ごとに審査成績が優秀な市町村に対して贈られる褒賞です。同一の市町村から3点以上の出品があり、審査成績の上位3点の合計審査点をもって決定します。最高得点を獲得した市町村には、優勝旗が授与されます。
第68回全国茶品評会審査は、2014年8月26日から29の4間にわたり宮 崎県崎市の宮経済連茶流通センターで開催され、全国産地から7種8部門へ計827点が出品されました。全国から集まった20名の審査員により、部門ごと出品茶が慎重に審査されました。
全国茶品評会とは
全国の茶産地からその年の優秀な茶が一堂に集められ、その中でも最も優秀な日本一のお茶と産地を競い選定する、茶における最高位の品評会です。