全国で初の快挙!お茶農家【山東茶業組合】が、2017年度の三大品評会で3冠・すべてで農林水産大臣賞を受賞! そのお茶農家・山東茶業組合の茶畑で作られた受賞記念の世界農業遺産【静岡の茶草場農法】で作られたお茶です。※全国茶品評会、関東ブロック茶の共進会、静岡県茶品評会
山東(やまとう)の茶園
山東(やまとう)のお茶農家
静岡の茶草場について
世界農業遺産【静岡の茶草場】とは、静岡県掛川市の一部で秋冬期に茶園周辺のススキやササなどの草を刈り、茶畑の根元に敷く伝統的な農法で、その草刈り場には多様な動植物の生存が確認されています。特に掛川市の東山・大野地区は、生物多様性条約会議において世界の研究者から高い評価を受けています。
静岡の茶草場農法で栽培された掛川茶
茶園に敷き草を敷くことにより、土壌の水はけが良くなり、尚且つ保水性にも優れ、お茶の美味しさを決める茶園の土作りに良い、とても優れた農法です。特に掛川では、有機肥料として伝統的に行われていますが、手間と時間がとても掛かる大変な作業の為、全国的にはとても珍しい農法です。
三大品評会3冠
農林水産大臣賞受賞記念茶