バレンタインの贈り物におすすめ。世界農業遺産【静岡の茶草場農法】の産地直送便。掛川市の茶草場農法の東山茶園にも、それぞれ特徴があり山間部の透き通るような薫る茶葉、日の当たりの良いにじみ出るうま味の茶葉、深蒸し製法に耐えうる肉厚の新芽を蒸し上げたまろやかな深蒸し掛川茶です。
バレンタインデーは2月14日です。
静岡の茶草場について
世界農業遺産【静岡の茶草場】とは、静岡県掛川市の一部で秋冬期に茶園周辺のススキやササなどの草を刈り、茶畑の根元に敷く伝統的な農法で、その草刈り場には多様な動植物の生存が確認されています。特に掛川市の東山・大野地区は、生物多様性条約会議において世界の研究者から高い評価を受けています。
静岡の茶草場農法で栽培された掛川茶
茶園に敷き草を敷くことにより、土壌の水はけが良くなり、尚且つ保水性にも優れ、お茶の美味しさを決める茶園の土作りに良い、とても優れた農法です。特に掛川では、有機肥料として伝統的に行われていますが、手間と時間がとても掛かる大変な作業の為、全国的にはとても珍しい農法です。
掛川市内でも特に優秀な産地【東山】で、深蒸し専用に栽培された契約茶園の新芽を使用しています。その新芽のなかに眠るお茶の旨味と香りを最大限に活かすため、美笠園伝統の二段焙煎を行っています。
舌に広がる旨味と鼻から流れる香りをお楽しみください。