お茶の香り(香気)成分について
茶の香気成分は、300種以上の香気成分が含まれています。その中の、主要成分のバランスによって決ると考えられ、煎茶の香りにとっては、爽快な若葉の香りと、荒茶を加熱する事による、こうばしい香りのバランスが重要と言われています。
香気成分 | 香りの特徴 |
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青葉アルコール | 新緑の青葉の香り |
ジメチルスルフィド | 青海苔の様な香り |
リナロール | スズラン、ラベンダーの様な香り |
リモネン | 柑橘類の様な香り |
ゲラニオール | バラの様な香り |
2-フェニルエタノール | 快い花の様な香り |
シス‐ジャスモン | ジャスミンの様な香り |
ジャスミンラクトン | 桃の様な香り |
4‐ビニルフェノール | 木質の様な香り |
インドール | オレンジの様な香り |
ピラジン類 | こばしい香り |
フラン類 | コーヒーの様な香り |
1‐ペンテン | 古茶の香り |
受賞歴 農林水産大臣賞/通産大臣賞/静岡県知事賞 他
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