ほうじ茶とは
ほうじ茶とは、茶葉(煎茶や番茶、くき茶)を赤茶色に変わるまで強火で焙煎(焙じた)したお茶です。
強火で焙煎することによって、独特の香ばしさがあり、カフェインが昇華(固体から気体に直接変化する事)して、苦みや渋みがおさえられ、口当たりはあっさりとしています。その為、ほうじ茶の飲み方は、出来るだけ熱い湯で淹れる方が香りが引き立ち、美味しく飲むことが出来ます。
ほうじ茶にはリラックス効果と胃に優しい
ほうじ茶には、豊富な香り成分があり、リラックス効果のある「ピラジン」や花の香り成分「ゲラニオール・リナロール」など多くの香り成分が含まれます。
ピラジンは、ほうじ茶独特のこうばしい香りの成分で、血流を促したり血栓ができるのを防いだりする生理作用を持つので、手足の冷えや肩こりの改善などが期待されます。また、煎茶に比べると、カフェインやタンニンが少ないので、胃に優しく就寝前や、妊娠されている方、小さなお子様もおすすめです。
■ お客様の声
おすすめ度 | ソウル4日間様 | 2019-02-15 |
対応も 品質も、全く問題ありませんでした。 とても満足しています。 |
ほうじ茶を使った応用レシピをご紹介いたします。
ほうじ茶ラテ
【 材料 (2人分) 】
・ほうじ茶 ・・・5~6g
・熱湯 ・・・90cc
・牛乳 ・・・180cc
・砂糖 ・・・小さじ1~2
(黒糖・はちみつなどでもOK)
・シナモン ・・・少々(お好みで)
【 作り方 】
1.お鍋にミルクを入れ、砂糖(お好みの甘さ)を加えて泡立てながら温めます。
2.ティーカップにミルクを注ぎましょう。
3.急須にほうじ茶を入れ熱湯を注ぎ、60秒ほど蒸らします。
4.ティーカップにほうじ茶を静かに注ぎましょう。
5.お好みでシナモンをトッピングして完成です。